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就農に向け知識・技術を身につけ、岡山を代表する農産物をつくりたい

研修先の守屋光男さん(左)と原田俊則さん(右)

藤田地区:野菜農家

原田 俊則さん

はらだ としのり

  • 昭和58年生まれ。
  • 岡山市の新規就農制度を活用し、レタスと夏秋ナスについて研修中。
  • 趣味は子どもと遊ぶこと。
  • 座右の銘は「何事にも挑戦」。

3月14日、藤田地区の原田俊則さんにお話を伺いました。

新規就農を目指し、研修スタート

―就農したきっかけは

農業を始める前は、勤めに出ていました。家族との時間を大切にしたいと思い、自分の裁量で仕事の調節ができ、時間に融通が利く仕事を探していた時に選択肢の一つとして農業がありました。その中でも家の近くでできる仕事に絞り、祖母が昔、米を作っていたのでそのほ場を引き継ぐ予定で、現在は研修に励んでいます。

農業について思いを話す原田さん

農業について思いを話す原田さん

―農業を始めてからは

岡山市の新規就農制度を活用し、藤田地区でレタスと夏秋ナスの研修をしています。ベテラン農家のもとで栽培の一連の流れや技術を学びながら経験を積んでいます。

研修を始めてまだ5カ月ですが、前職とは異なり、時間に融通が利き、家族で過ごす時間が増え農業を始めてよかったと感じています。

研修先の守屋光男さん(左)に教わる原田さん

研修先の守屋光男さん(左)に教わる原田さん

レタスの収穫作業の様子

レタスの収穫作業の様子

―やりがいは

農業は、頑張ったら頑張った分だけ結果が出るところが魅力だと思います。仕事量を増やすのも減らすのも自分次第で、結果として見えやすいので、やりがいを感じます。

―大切にしていることは

守破離の精神を大切にしています。まず、教えてもらったことを忠実に守り、確実に身につけた後、経験を重ね土台を守りつつも応用・改善をし、自己流を加えていきます。最後にそれまでの過程に一切とらわれず、独自の新しいものを生み出し確立していくことを目指しています。そのためにも、研修での土台作りが大切なので、しっかりと経験を積んでいきたいです。

岡山を代表する農産物を目指して

―今後の抱負は

来年から独立して取り組んでいく予定ですが、まずは先輩方が築いてきてくださった評価を崩さないよう、品質のよいものを作っていきたいです。

また、今は岡山と言えば果樹のイメージが強いですが、岡山と言えば藤田レタスや夏秋ナスと言われるようにしていきたいです。そのためにも、一緒に作っていく仲間を増やし、生産量の増加を図っていきたいです。

聞き手:JA岡山 広報担当

このページの内容については…

岡山市農業協同組合営農部 指導課

TEL 086-225-3224FAX 086-225-3207

〒700-8535 岡山市北区大供表町1-1

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