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ほ場整備と丁寧な管理を極め、収量増と高品質を目指す

守田 康夫さん

備南地区:米麦農家

守田 康夫さん

もりた やすお

  • 昭和61年生まれ。
  • 備南地区米麦部会、灘崎町新農業者クラブ所属。
  • 祖父、祖母、父、母、妻、子2人の8人家族。
  • 趣味は釣り。
  • 座右の銘は「常に妥協せず」。

2月16日、備南地区の守田康夫さんにお話を伺いました。

米麦農家として就農

―就農したきっかけは

私は実家がブドウ農家で、小さいころから農業は身近なものとして育ちました。農業高校を卒業後も農業関係の仕事に就職し、結婚を機に米麦農家として就農しました。現在就農して4年目になります。

農業について思いを話す守田さん

農業について思いを話す守田さん

―農業を始めてからは

農業は身近なものだと思っていましたが、肥料や農薬などは常に勉強することだらけでした。家族や近隣の先輩の方に教えてもらいながら栽培しています。

ドローンなどのスマート農業を活用してからは、農作業の効率もよくなり、現在は、両親と妻の4人で米23㌶、麦18㌶を経営しています。

麦の成長具合を確認

麦の成長具合を確認

機械のメンテナンスは欠かせません

機械のメンテナンスは欠かせません

―楽しいことは

機械が好きで、就農前は農業機械関係の会社で仕事をしていました。修理やメンテナンスをする時には細かく分解して手入れするなど農業機械ひとつひとつに愛着を持って作業しています。特にコンバインに乗って収穫しているときには、やりがいを感じますし、作業をしていて楽しいです。

―苦労することは

水管理に苦労しています。ほ場を見て回り、畔が崩れていたら、土のうを運んで整備します。手作業で運ぶので大変ですが、重要な作業です。

家族で協力して規模拡大を目指す

―今後の抱負は

食の安全性を求められる時代でもあるので、減農薬に取り組んでいきたいと思っています。

天候に左右され、思うようにいかないこともありますが、試行錯誤しながら収量と品質を落とさない生産と、ほ場整備など丁寧な管理を極めていきたいです。

米麦ともに30㌶の規模拡大を目指し、基盤づくりに取り組みながら、いずれは地域の担い手となっていけたらと思っています。

聞き手:JA岡山 広報担当

このページの内容については…

岡山市農業協同組合営農部 指導課

TEL 086-225-3224FAX 086-225-3207

〒700-8535 岡山市北区大供表町1-1

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